2011年01月の記事

ゆかりちゃん

2011年1月6日


ブータンから帰国したまだま村バイトのゆかりちゃん

「ゆかりちゃん、ブータンの主食って何?」と質問

「とうがらしと、カッテ―ジチーズみたいなものなんですよ~(笑)」

「え~?とうがらしと、カッテ―ジチーズ???!!それが主食なの?!」

「そうなんですよ~、めっちゃ辛くてはじめは何この味って感じなんですけど、だんだんはまるんですよ~(笑)」

山下くん

2011年1月6日


野菜づくりの達人山下くん&ガールフレンドのみさき姫

ひろえちゃん&じゅんちゃんファミリー

2011年1月6日


高校時代の大親友
体育会系ママたちです

みそら、すずの、じょうま、子供たちも
とってもかわいかったです

久しぶりに会えて嬉しかったよ

環境美即心境美

2011年1月6日

「日本の心」は美しい日本の風土に育まれたものです。もう一度「白砂青松」の風景を取り戻すことはできないのでしょうか。
私はお客様の「素晴らしいところですね」という誉め言葉には「自然がごちそうですから」と答えるようにしています。実際周りの自然のお陰でまだま村(茶房)そのものが一層引き立っています。
こうなるまで10年以上かかりました。ほとんどすべて手植えの草木です。井戸の横の佐保の曙(椿山より)という椿にはつくづく感心します。もらってきた時は50センチくらいでした。途中うっかり足が当たってしまい折れて、皮一枚でつながっている状態をガムテープで補強したものです。
その後はそれまで以上に心をこめて毎日水をやりました。愛情に応えてくれたとしか思えません。今ではうっそうと繁り、葉がキラキラ光り、まるでまだま村のまもり神のようです。井戸の回りにはこの他にもたくさん椿を植えています。いずれも30センチくらいのものばかりを植えたのですが各々大きくなっています。椿の根は井戸水の浄化に大いに役立つからです。トイレ横のキンモクセイ、馥郁たる香りを放つろう梅、黒竹、さんしゅゆ、ざくろ、木蓮、梅、水木、しだれ桜、アプローチで一列に植えている樫、つつじ、昨年初めて花をつけた藤ヅル、遠くからも香る沈丁花、山から引いてきた山桜ともみじ、俳優の三國連太郎さんに手植えしていただいた月桂樹、誠実なる友情を表す朴の木、鳥の大好物の大粒の赤い実のなるグミ、山いちご。

当然のことながら、花と実を求めて色々な鳥が飛んできます。鳥が運んできたものでは南天、山椒、杉、万両、大木になって今は紫の花を落している桐(いずれ桐のタンスをつくる予定)。地主さんの植えたヒノキ、自生していた茶の木。実に多種多様で愛着があり物語があります。今気にかけているのは「念ずれば花ひらく」碑の横の2本のもみじと椿の苗木。いずれも約50センチ。私の人生の師、岡田さんの形見です。毎朝声を掛けて立派に育つことを願っています。
良樹細根。「大きくなれ、大きくなれ」

最初はどの木も早く大きくなって欲しい一心でした。ところがそう易々とは大きくはなりません。最初の4、5年は根を張ることに専念しているのですね。根が張るとあとは一気。

みるみるうちに大木になります。

(まだま村 店主)