2012年05月の記事

朴の花の香り

2012年5月29日


まだま村の舞台に飾ってあります、大きな葉っぱの
真ん中に真っ白の大きなお花、とっても甘美で上品
な香りを放つこのお花の名前は「朴の花」(ほうのはな)
と呼ばれています。
この朴の花は神様、仏様のお花とも呼ばれていて、
尊い神聖なものとして昔から大切にされてきました。
まだま村のお庭にもただいま咲いておりまして、
空に向かって誇らしげに咲いていますよ(^V^)☆

つつじの季節☆

2012年5月29日


まだま村のお庭にもつつじがきれいに咲いています(^u^)


雨上がりのまだま村。つつじのピンク色がさらに鮮やかに
うつってみえます。

関西のつつじが見れる場所いろいろあるみたいですね♫
こちらからどうぞ♫
http://hananomeisyo.sakura.ne.jp/tutuzi-kannsai.htm

久しぶりのお客様☆

2012年5月23日


左 村田正男くんと 右 川添利徳さん 
昨年10月にまだま村で行われた「ほのぼの手作り市」では
村田くんはオペラを熱唱してくださいました☆♪
(素晴らしい歌声をありがとうございました。)
本日はあの黒スーツとは別人の格好で久しぶりに
まだま村へお越しくださいました☆
「その後音楽活動はどうですか?」
「いいかんじですよ。今度6月に福祉施設で歌うことになって
るんですよ~」
と元気いっぱいの村田くん。きっと皆さんに
喜ばれることでしょう。
ちなみに、右の川添さんは老人福祉施設でお仕事されている
そうです。
「大変なこともたくさんあると思うんですけど、
お仕事していてよかったなと思うことはありますか?」
「そうですね、働いて4年目なんですけど、やっぱり
”ありがとう”って言われる時、働いてて良かったな
と思います。あと、施設の中でも老人の方で明るい方
がいらっしゃるんですよ。その方がいるだけでその場
がとても明るくなるんです。そういうのを見ると働い
ていてよかったなと思います」

どんなお仕事でも喜びを見出せるって
本当に素敵なことですね(*^V^*)
お二人ともインタビューありがとうございました☆

ちなみに、村田くんのオペラを聴いて元気に
なりたいそんな方は出張できるそうですので(笑)
まだま村へご連絡くださいませ~♪

朝の時間と縄文クッキー☆

2012年5月23日


縄文クッキーは朝の鳥たちの歌声に包まれながら
お作りしております(^V^)


ひとつひとつ手作りなので、全部カタチがちがいます☆
ひょっこりとこんな星☆の形のクッキーになったり♪
ならなかったり、きまぐれ縄文クッキーです♪

ただいま縄文クッキーは
きなこ
黒ごま
しょうが
抹茶
がございま~す♪

今日はきらきらさわやかな朝ですね(^V^)
本日も素敵な1日をお過ごしくださいませ♪

まだま村流庭づくり

2012年5月10日


~美しい環境に美しい精神が宿る~
・・・・・・・・・・・・・・・・
22年前、まだま村を開村した時の写真を見て改めてびっくり
しました。
様変わりも様変わり、竹林を切り開いたこともあって、
木らしい木は一本もなかったのですから・・・。
少し前はしだれ桜、山桜(国花)が満開でした。
今はつつじが美しく咲き

朴(ほう)の花が得も言われぬ芳香を放っています。

カフェ入口付近に立ち止まってぜひ甘露とも言える
香りを味わってください。
その他四季折々に咲く草木がにぎやかに建物を取り囲んで
おります。

今回はじめて22年間の庭創りの考えを娘に請われて披露
します。
基本は「美しい日本の心」であり、「オンリーワン」「手作り」
「ストーリーがヒストリー」、「未完成の美」「環境美」など
を頭に置いて自分では「芸術作品」を目指しております。
ひとつひとつの草木について話せば長くなりますから、
ざっと紹介してみたいと思います。三国連太郎氏お手植の
「月桂樹」(上の写真)、日本哲学者会議記念樹の「朴」、
三輪山からの「ナギ」(後に縁むすびの木と知りました)、
これも又縁むすびに関係のある「大王松」、朝日森林文化賞を
受賞された岡田さん(椿山)から開村記念にいただいた
「佐保の曙」、鳥が運んできて大木になり雷に打たれて折れた
「桐」、近所の方からわけていただいた「ろう梅」、鞍馬山から
はるばるやってきた「深山かたばみ」・・・・

すべて小さな苗木、苗から出発して22年間で今の姿になりました。
自分で植え、鳥にも手伝っていただき、思い入れが
強いだけに愛着もひとしおです。
又各々の草木が喜んでいるのを実感できます。
蜜を求めてウグイスをはじめ、もずや、めじろ、きつつきなど、
実にさまざまな鳥たちも飛んできます。
何気ないまだま村の庭ですが、建物と調和して自然の
シンフォニーを奏でていると自分では思っています。
お客様ノートにも書かれている
「安らぐ」「くつろぐ」「いやされる」「ほっとする」
などの感想も、もしかすると 庭のヒーリング効果も
関係しているかもしれません。
とにかく自然に脱帽です。
(By まだま村長)


ちなみにこれはただいま咲いている「しゃくやくの花」

Bonjour from France☆

2012年5月1日


左手前からマリリナさん、左奥息子さんのアンジェロさん、
右手前マリリナさんの御主人ドゥ二―さん、右奥西田さん。
「どこかおもしろい場所へこの御家族を連れていってあげ
たいなと思っていて、ネットで縄文カフェを検索してまだま村
を見つけてここへ連れてきました」
と西田さん。
マリリナさんとドゥ二―さんは日本に来られるのははじめて。
フランスのSTRASBOURGという場所からお越しくださいました。
息子のアンジェロさんの通訳でインタビューさせていただき
ました。
「日本にきてどうですか?」
「日本人の笑顔、おもてなしをみなさん持っています」
マリリナさんは、まだま村のテーブルに置いてある竹筒の伝票
入れを大変気に入っておみやげにぜひ持って帰りたいというの
でさしあげましたところ、とってもフレンドリーで何度も頬に
キッス?とハグで喜びを表現してくださいました。(笑)
アンジェロさんは大学を出てから日本に来日して6年になる
そうです。現在は大阪でフランスから来る人のガイドをさ
れているそうです。
「ドゥ二―さん日本についてひとことどうぞ」
「ジェム!(好きです)生活様式が大好きです。日本は
さわやかで安全で安心の場所です。あと、こういうレストラン
で人が多くてもみんな周りを気遣ってるので話し声が気になら
ないところが素晴らしいです。フランス人はみんな騒がしくて
大変ですよ。(笑)日本人は相手を尊重する心を持っています」

西田さん、アンジェロさん、マリリナさん、ドゥ二―さん
まだま村にお越しくださいましてありがとうございました☆
mercibeaucoup☆(*^ー^*)