お礼状が届きました。

2011年12月8日

まだま村で募金された方、ほのぼの音楽祭手作り市での
一部の収益をあしなが育英会に寄付させていただきまし
たところ、あしなが育英会よりお礼状が届きましたので
記載させていただきます。
ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。
そしてあしなが育英会の皆様、お礼状をありがとうござ
います。

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お礼状
縄文カフェまだま村 様

 東日本大震災で犠牲になられた方々に謹んで哀悼の意を
捧げ被災された方々には心からお見舞い申しあげますとと
もに、一日も早い復興をお祈り申し上げます。
 このたびは、東日本大震災・津波遺児支援など本会の事
業にご賛同いただき温かいご寄付を賜り誠にありがとうご
ざいます。本会は災害や病気、自死(自殺)、で保護者を
亡くし、または保護者や重度の後遺障害で働けず教育費に
困っている高校生や大学・専門学校に対し奨学金等の貸与
・給付で進学を支援するとともに、小中学生以上の遺児に
は心のケアを行い、将来、広く人類社会に貢献する人材の
育成に鋭意取り組んでおります。
 深刻化する不況影響で遺児家庭の生活はさらに困窮化し
ており、奨学金等による教育支援は依然として必要です。
遺児家庭から貧困から脱出する唯一の途は子どもが就職し
て自立することです。若者の就職難が続く中、遺児家庭の
多くは大学・専門学校への進学を希望しております。
 本会は「教育こそが遺児の未来を切り開く」を信念とし
て、保護者からの仕送りなしでも大学進学が可能な学生寮
のさらなる充実を図ります。また、遺児が社会に力強く歩
み出していけるよう、
「奨学生のつどい」や、小中学生遺児を対象とした
「レインボーハウス」での心のケア活動にも一層力を注ぎ
ます。東日本大震災遺児のための心のケアを開始しました。
さらに、神戸の震災遺児の恩返し運動から始まった海外遺
児支援においても、世界の遺児一人ひとりの自助・自立へ
とつながる運動に発展させてまいります。
 みなさまのご寄付は奨学金や心のケア活動として遺児の
夢や希望になり、世代を超えて引き継がれます。
今後とも一人でも多くの遺児が夢に向かって人生を歩むこ
とができますよう、ご支援をよろしくお願い申し上げます。

2011年12月1日                                                                     あしなが育英会
                 会長 玉井 義臣   

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あしなが育英会の公式サイトはこちらです。
http://www.ashinaga.org/