世界のお客様

2014年8月12日

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ユリヤちゃん(左)はウクライナ出身。ミヤちゃん(右)はフィンランド出身。
二人は昨年の9月に日本に来日して、大阪大学で日本語を勉強しています。
二人の日本語はあまりにもぺらぺらでこっちがびっくりしてしまうくらいでした^^
そんな二人はカフェの雑誌をみて、バスに乗ってはるばるまだま村に来てくれたのでした。
二人にインタビュー
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
「そもそも、日本語を勉強するきっかけは?」
「デスノートの映画を見て、日本語をもっと勉強したいと思いました」とユリヤちゃん。
「デスノートってあのデスノート?」
「あの、松山ケンイチの」とミヤちゃん。
二人とも日本語に興味を持ったきっかけが面白いですね。
「ウクライナは今いろいろと大変みたいだけど、ご家族の方、みんなだいじょうぶ?」
「はい。だいじょうぶです。私の住んでいるところは500キロ離れているので…」
ユリヤちゃんは、そう言いつつも、ちょっと涙を浮かべていました。
「無事を祈ります。」
「はい。私もそう思っています。」
「ウクライナでおすすめの場所はありますか?」
「愛のトンネルという場所がおすすめです。ここに行くと、カップルは永遠に結ばれる
と言われています。あと、私の住んでいるキエフという町、LVOVという古い町もいいです。」
「キエフでおすすめのレストランはPuzata HATAというレストランで、私もよくいく
場所でおすすめです」
「ミヤちゃんはどこ出身ですか?」
「私はフィンランドのヘルシンキ出身です。カモメ食堂で有名になったPunavoriという
場所がおすすmです。あと、Cafe esplanadというカフェもおすすめです。そこの
シナモンロールがものすごく大きくてすごくおいしいです。」
「日本にいて良かった体験は?」
「私は先月沖縄に行ったんですけど、一番良かったです。」とユリヤちゃん。
「私はいろんなライブにいって、たくさん友達ができたことが
よかったです。南堀江とかのライブに行ってました」
というミヤちゃんも大阪大学のサークルでバンドのボーカルをして活動していたそうです^^

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今年の9月まで日本に滞在するということで、残りわずかな日本滞在を
ぜひ満喫していただきたいと思います。
「この場所は心が落ち着きます」
とミヤちゃん。
「また来ます」
とユリヤちゃん。
はるばるお越し下さいまして、ありがとうございました★